当サイトはブラウザ幅に依存するレスポンシブデザインを採用しております。 改行位置など見づらい場合がございましたらブラウザ幅の調整をお願い致します。

組版とは

組版(くみはん)とは、印刷の一工程で、文字や図版などの要素を配置し、紙面を構成すること。組み付けとも言う。本来は活版印刷の用語で、文字通り版を物理的に組むこと、活字を並べて結束糸で縛ったものを「組み版」と呼んだことに由来する。(引用:Wikipedia)

その後、活版から手動写植、電算写植と制作環境が移りましたが、非常に読みやすい高いレベルを維持していました。一時期、MACに移行した当初はソフトウェアが海外製のこともあり品質が低下したこともありましたが、現在ではIndesignの登場もあり電算写植時と遜色ない組版ができます。
当社でもIndesignをメインのソフトウェアとして使用し、組版ルールに沿った正確な組版を実現しております。

kumihan2

ヒアリング

著者様・編集者様のイメージ沿ったデザインを心がけております。ご遠慮なくご相談ください。お伺いした内容をもとにお互いのイメージを共有したいと思っております。

版面設計

本、特に書籍の場合は版面と書体がほぼ全体の印象を決定します。ノンブル・柱の位置を含め最適なデザインをご提案いたします。

書体選択

明朝・ゴシック体のみならず、同じ明朝書体でも書体によって印象が、かなり異なります。書籍の内容に沿って選択するのを心がけております。

級数選択

本文の級数はページ内の文字数によって編集される段階で決定されていると存じますが、見出しとのジャンプ率によって書籍の性格が大きく左右されます。

字送りや行末の約物の処理などで読みやすさが変わってきます。ルビなどの処理も含め最適な設定を詰めてまいります。

図表処理

図版・表組の大きさや見せ方、本文中の合番に対しての位置など、もっとも分かりやすくなるように処理いたします。

お客様の声

実績